近江商人

安土城

日  時  平成23年5月29日(日) 8:30〜17;20 

参加者  日本人 20名、 中国人 2名  ベトナム人 2名

台風2号の接近により出発前から雨。現地での見学が充分出来るかと心配しましたが、雨は小降りで予定
したコースをほぼ巡ることが出来ました。

近江八幡市は豊臣秀次によって町づくりがなされ、この町づくりが基となり、廃城後も町民によって商業都
市として発展を続け、江戸時代を通じて近江商人の本拠地を確立していっ'た歴史ある町です。

私達は各所に残る豪邸や私設の学校などが残され美しい町並みに魅了され時間を忘れて各所の見学や
散策を楽しみました。

郷土資料館、歴史民族資料館では、古代の発掘品や昔を偲ばせる数々の'生活道具など展示物が多数有り見応えがありました。

旧西川家、旧伴家の豪邸は往時の威勢を示していました。

江戸時代の兜飾り

超豪華な商家の食事
ここでは郷土資料館、歴史民族資料館、旧西川家住宅、旧伴家住宅、瓦ミュージアムを見学し、情緒溢れ
る八幡堀端を散歩しながら日牟禮八幡宮へ参拝、白雲館(旧民営小学校)を訪れ4時間近く楽しんで近江
八幡を後にしました。

江戸時代の豪商の館が残る美しい町並みには雨も似合います

情緒溢れる八幡堀沿いの散歩は、私達の心を和ませてくれました。

瓦亭の近江牛カレーで舌鼓をうち、「瓦ミュージアム」へ、2m近い鬼瓦、芸術的?な鬼瓦や瓦の工芸品、日
本を始め世界の瓦など盛り沢山の展示品を堪能しました。

日牟禮八幡宮には、1623年20歳の時に御朱印船で長崎から安南(ベトナム)へと旅立ち、異国の地で
商いに取り組み25年、1647年帰国のため長崎まで帰ってきますが、時は鎖国の世であり上陸は許され
ず、安南の地で没した悲劇の商人西村太郎右衛門が、長崎で故郷への思いを託し、絵師(菱川孫兵衛)
に描かせ奉納した絵馬「安南渡海船額」(国の重要文化財)がありました。

「白雲館」は明治10年に八幡東学校として建築され、
当時のお金6千円で設立されたもので、擬洋風建造
物です。
近江商人が子どもの教育充実を図るためその費用の
殆どが寄付で賄われました。

近江八幡を後にして安土へ、「信長の館」と「安土考古学博物館を見学しました。

「信長の館」は、1992年「スペイン・セビ
リア万博」に安土城を復元して展示された
ものを、「安土城天守」の5階6階部分が、
内部の障壁画と共に解体移築されたもの
で、その豪華な姿に圧倒されました。

最後は安土城考古学博物館、丁度特別
展として「大岩山銅鐸から見えてくるもの」
が開催されており、重文から国宝級まで様
々な銅鐸が目を楽しませてくれました。

17時20分養老へ無事帰り着き、楽しい
一日を終えました。

船に乗った橋は船が通るとき,中央がスライドして取り外し
が出来ます。

参加費の一部、12,000円を東日本大震災への義援金として寄付させて頂きました。